嫌いな上司や満員電車から抜け出して離島でのんびり暮らしたい、忙しく仕事をしている時にふっと頭をよぎる事もあるかと思います。ほとんどの人はそれが無理な話と分かっているから気持ちを切り替えて仕事に集中し、休暇を使ってのんびりと過ごすのです。
今いる場所を離れても仕事がある保証は無い上、知らない土地で生活するのに不安もあるでしょう。しかしそう言った不安を全て解消し、離島で都会並みの収入を得ながら働く人が急増しているのです。
そうした人の主な仕事はネット関係で、自らが個人事業主となって働いています。具体的にはネットで取引先企業を探すクラウドソージングを利用して、受注、納品をネットでやり取りする方法です。
受注、納品をネットで不備無く行える事、、万が一のトラブル時は電話やメールで迅速に対応出来る事、クライアントが納得する商品を納品出来る事、この3点が出来るのなら直接会って仕事をする事は不可欠では無くなってきているのです。
実際大手人材派遣会社の調査によると現在都会から離れて田舎や離島で暮らしている人のうち、約7割は会社員時代と同等の給与、又はそれ以上を貰っていると答えています。よってのんびり暮らしながら仕事をする事は十分に可能ですが、一つだけ注意点があります。
それは顔を合わせて仕事をしない分信頼、信用は顔を合わせる人より低くなりやすいので、確実にクライアントが納得できる商品を提供し続ける能力を持っていない人は受注が途切れるリスクがあると言う事です。